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【迷ったらコレ】Wi-Fi6対応のおすすめルーター Archer AX73【実機レビュー】

当ブログのリンクには広告も含まれます。依頼により執筆した記事には、PRタグを掲載します。(ステルスマーケティングは行いません。)

今回はTP-Link様より、デュアルバンド ギガビット Wi-Fi 6ルーター Archer AX73をご提供いただき、1カ月ほど使いこんでみましたのでレビューしていきます!!

ちなみに。。。
今回はこの機種をレビューしてほしい、という依頼があったわけではありません。

メーカー関係なく、Wi-Fi6のルーターの中でこの機種が一番いいと思い、こちらから依頼をさせていただきました。

スペック上、使い勝手とコストパフォーマンスが1番いいと思い、実際に使ってみたいと思った次第です。

結論から簡単にまとめてしまうと

  • 一般的なルーターよりは本体サイズが大きく、少し場所をとるという点はあるが、

Wi-Fiルーター初めての方から、戸建ての家族住まいの方、そしてゲーマーの方まで、誰にでもおすすめできる最強のWi-Fi 6 ルーターでした!

そして、Wi-Fi 6 で迷ったらとりあえずこれを買っとけ!と言えるアイテムでした!

とは言っても

  • そもそもWi-Fi 6って何?
    Wi-Fi5と何が違うの?
  • ルーターを変えたら速度は改善するの?
  • Archer AX73の特徴は?
    他のルーターとの違いは?

といった基本的な知識や

  • 実際に使ってみてどうだったのか

などが気になるところだと思うので、これらの観点でレビューをしていきます。

目次

Wi-Fi 6とは

その名の通り、第6世代のWi-Fi規格ということです。

今までの規格と違う点は大きく3つあります。

その3つとは

  1. 高速
  2. 省エネ
  3. 混雑に強い

ではそれぞれについて詳しく見ていきます。

高速

通信速度の単位はbpsというものを用います。

そういう単位なんだということさえ分かっていればとりあえずはOKです!

今まで最新だったWi-Fi 5と比べても、最大1.4倍ほどの速度が出せる規格です。

ここまでの速度が出れば、4Kや8Kといった動画もラクラクです。

なぜ規格ということを強調するのかというと、同じ規格でも、機器によって最高速度が違ってくるからです。

省エネ

Wi-Fi 6 には、Wi-Fiをつないだ先のバッテリー消費を抑える「TWT(Target Wake Time)」という技術が用いられています。

この技術が組み込まれたもの同士では消費電力を抑えることが出来ます。

混雑に強い

Wi-Fi 6 には、「直交周波数分割多元接続(OFDMA)」という技術が用いられています。

これは多数の機器が同時にWi-Fiにつながっている状態でも、同時に通信することが出来る技術です。

沢山のスマートホンやタブレット、パソコンなどが同時につながっていても快適にインターネットが使えるのです。

例えば私の家でWi-Fiを使う機器は

  • スマホ2台
  • iPad1台
  • ゲーミングノート2台
  • Alexa
  • Google Nest Hub
  • スマートリモコン2台
  • Eufy(ロボット掃除機)
  • AVアンプ

と、Wi-Fiだけでもほとんど常時11台接続されていますが、この程度なら余裕でこなしてくれました。

ルーターだけを変えたら速度は上がるの?

上がる可能性もあるし、変化しない可能性もあります。

簡単に図にしてみます。

ケース1:回線の契約>ルーターの性能

例えば回線は600Mbpsで契約していて、ルーターを持っていない、もしくは600Mbps以下の性能のものを使っている場合。

これはArcher AX73を導入することで回線速度は向上します。

ケース2:回線の契約<ルーターの性能

例えば、もともとの回線の契約が300Mbpsで、すでに300Mbpsのルーターを使用している場合。

契約の回線速度の限界が300Mbpsなので、いくらルーターが高性能でも300Mbps以上の速度は出ないのです。

じゃあわざわざ価格も高くて、高スペックのものを買う必要ないんじゃないの?

と思う方も多いかと思います。

もちろん、この状態で回線速度をあげたいのなら、インターネットの契約を変更するべきです。

そのあとにArcher AX73を導入するとかなり回線速度は改善します。

しかし、回線速度と同じくらいのスペックのルーターを使っている場合、限界の状態でずっとルーターを動かしていることになります。

これだと一瞬の速度は出ているかもしれませんが、安定しているか?という観点ではどうでしょう。

能力の限界いっぱいいっぱいでずっと動かすと安定しなくなることがあります。

そして、挙句発熱でルーターが止まってしまう事もあります

まさに私の家がその状態だったのですが、いっぱいいっぱいで動かしていたため、発熱により通信が止まることが多々ありました。

毎回電源を切って、冷やして、そのあとつなぎなおすという作業をしていました。

では、ルーターの性能の方がよかったらどうでしょう。

余裕で安定してこなしてくれると思いませんか?

ルーターの最大速度よりも低い速度での運用になり、契約している回線速度のMAXを常時維持できるようになりやすい、ということが言えます。

ちなみにこれ以外にも沢山のメリットがありますので、ご紹介していきます。

Archer AX73の特徴と所感

さて、ここまでルーターについての前提知識という点でのお話をしてきましたが、

ここからはこの機種の特徴を私の使用感を追加してざっくりご紹介していきます。

事実としての特徴はべた書きして、

感想はこのマークのところに書きますね。

超高速なWi-Fi

Wi-Fi 6 という規格を使用している機器の中でも上位の速度、4804Mbpsを出すことが出来ます。

この速度があれば8K動画もサクサクです。

例えばTP-Link製のWi-Fi 6ルーターの下位モデルだと、最高で1201Mbps。

およそ4.5倍の速度を出すことが出来ます。

Wi-Fi機器が10台以上ある私の家でも安定して高速なWi-Fiを提供してくれました。
※インターネットの契約上の制限があるので、AX73のマックス速度は出せません。

6ストリーム

これはアンテナが6本あるという意味です。

ストリーム数が多いと何がいいかというと、複数台を同時接続したときに安定性が増すという点です。

2ストリームより4ストリーム、4ストリームより6ストリームの方が安定します。

簡単に言うと、Wi-Fi接続機器が多い方は、ストリームが多いものを選ぶとよいです。

6本を好きな角度に伸ばせるので、Wi-Fiを届けたい方向へ微調整できて便利でした。

壁掛け

裏面に壁掛け用フックの穴が開いているので、壁掛けが出来ます。

私の家ではラックに直置きしました。
個人宅等では壁を活用するのもアリですね!

縦置き

そして実は縦置きもできちゃうのです。

放熱性が高まるだけでなく、見た目もかっこいいですね!

別途キットが必要なので、セットで買う必要があります。

もしくはスタンド単体でも購入可能です。

ラックの高さ制限のため、こちらを使用できませんでした。。。
置き場所に奥行を取れない方、見た目にこだわる方はこれはアリだと思います!

USB 簡易NAS

ハードディスクとUSB接続することで簡易的なNASも作れてしまいます。

NASについてしらないよー、でもしりたいよーって方はこちらをご覧ください。

私は自前のNASがあったので、こちらは未使用です。
今後使う可能性は大ありです。

同時接続台数80台

Wi-Fi 6 という規格で、また、6本もアンテナあるので、同時に80台での通信を可能にしています。

普通のご家庭であれば困ることはないかと思います。

私の家では15台近い機器が通信していますが、ずっと安定してくれています。

高い放熱性

独特な天板の形状によって、高い放熱性を実現しています。

したがって、ルーターの性能を最大限に引き出すことが出来ます。

実際に私の家では常時10台を超える機器が通信をしていますが、止まったり、速度が落ちることも全くありませんでした

いつも酷使させていただいていますが、いつまでも安定してくれています!
本当にありがたい性能です!

IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応

これは各ご家庭での契約によりますが、IPv6契約している方も使えるルーターです。

今後IPv4では賄えなくなるかもしれないので、IPv6に備えるに越したことはないですね。

ビームフォーミング技術

6本のアンテナを駆使し、部屋の隅々までWi-Fiを届けることが出来ます。

家が広い方、2階建ての方でもストレスなく使用することが出来ます。

うちではお風呂でもベッドでもどこでも快適に使えています!
ほんとにどこでも快適なWi-Fi環境です。

OneMesh™対応

OneMesh™にも対応しているので、かなり広いおうちや、複数階建てのおうちでも快適使うこともできます。

OneMesh™や、そのほかの機能について詳しく知りたい方は、是非メーカーの公式ページもご覧ください。

数あるルーターからArcher AX73を選んだ理由

さて、今まで見てきた通りArcher AX73にはたくさんいい点がありますが、これに決めた決定打をご紹介します。

それは。。

Wi-Fi 6 で IPv6が使えるのにこの価格

これに尽きます。

つよつよなWi-Fi6のルーターでありながらIPv6が使えるものはなかなかありません。

そしてその中でこの価格です。

各メーカー、ゲーミングルーターという名目で高スペックのルーターを発売されていますが、それらはどれもちょっとお高いという印象があります。

そんな中でゲーミングルータ並みの性能を持ったArcher AX73。

有線でも無線でも高速で、冷却性能も高いのにこの価格

最強だと思っています。

付属品

さて、購入してすぐ使えるかどうかというのも気になりますね。

結論から言ってしまうと、LANケーブルもついてくるので、すぐ使用できます

それでは実際に開封していきます。

かなり大きいです。

本体以外には、説明書、電源、LANケーブルが同梱されています。

LANケーブルはCAT 5Eなので、速度的には申し分ない規格です。

個人的には取り回しのしやすさや、自前のNASを使用しているということもあり、LANケーブルはこちらで統一しています。

使ってみて

特徴をご紹介したときにも簡単に触れてきましたが、そこで触れてこなかった実際に使ってみた感想を。

使い始めの設定は簡単

説明書に沿って設定するだけで使用できます。

丁寧な説明書で分かりやすかったです。

大きいので設置場所を選ぶ

これはデメリットになる方もいるかもしれません。

幅は28cmほどあり、かなり大きいです。

設置場所の確認を先にしておいた方がいいですね。

何台つなげても安定

私の家には常時10台を超えるWi-Fi機器、そしてメインでは有線でデスクトップPCやNASなどを使用しています。

1つ前に使っていた機器は月に数回、発熱で止まってしまったりしていましたが、Archer AX73は今のところ止まったり、接続不良はありません

まったく止まらずに快適なネット生活を送れています。

速度については、うちは1Gbpsの契約ですが、集合住宅なのでそこまでは出てくれません。

しかしながら、その時出せる最高速を出し続けてくれているように思います。

すべての電子機器をつないで、AmazonPrime最高画質の映画を流しながらでも安定した速度を出してくれました。

https://www.speedtest.net/

ゲーム中も快適

私は普段APEXというFPSをプレイするのですが、当然こちらも快適にプレイできました。

ネットゲームをプレイしながら、他のPCでNetflixを最高画質で流したりしましたが、こちらも止まることなく、快適に視聴できました。

ゲームしながら高画質映画も楽しめるので、一度にたくさんネットを使うようなご家庭でも問題なさそうです。

特にこれといった不具合なし

不具合やエラーなど、とりあえず今のところはありませんでした。

このまま使用して、もしあれば追記していきます。

結論:映画もゲームもこれ一台

以上見てきていただいた通り、映画を見るのもゲームをするのもこれ一台あれば十分ですね。

1人暮らしのヘビーユーザーから、大家族まで、快適なネット生活を提供してくれそうです。

まとめ

それでは以上を簡単にまとめると、

  1. 届いてからの設定も簡単で
  2. たくさんのWi-Fi機器をつなげても快適に使えて
  • 一般的なルーターよりは本体サイズが大きく、少し場所をとるという点はあるが、

Wi-Fiルーター初めての方から、戸建ての家族住まいの方、そしてゲーマーの方まで誰にでもおすすめできる最強のWi-Fi 6 ルーターでした!

そして、Wi-Fi 6 で迷ったらとりあえずこれを買っとけ!と言えるアイテムでした!

それでは是非Archer AX73で快適なネット生活を送ってください!

縦置きしたい方はこちら!

もう一度公式ページを確認したい方はこちら!

はく

最後までお読みいただき、ありがとうございます!!!

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