今回は、CCZ Coffee Bean DC1を購入し、2カ月ほど使ってみましたのでレビューしていきます!!
結論から簡単にまとめてしまうと
- 価格に対して高品質
- 価格に対して高音質
- 全体的にはマイルドな音質
- どちらかというと中低音よりのバランス
- 装着感が良い
- 高価なイヤホンと比べると少し解像度は低く感じる
- ケーブルは保管時に絡まりやすい
といったもので、まとめると
コスパのいいサブイヤホンや、寝フォンを探している人におすすめ
というものでした!
私は寝るときにこれを付けて安眠してます。。。。
それでは詳しく見ていきましょう!
CCZ Coffee Bean DC1とは
いわゆる中華メーカーCCZが出している、低価格帯のイヤホンです。
同価格帯で3製品出しており、EmeraldやMelodyという製品もあります。
この3種は色や、ドライバーが異なります。
CCZ Emerald / Melody / Coffee Beanの違い
この3つのうち、Coffee Beanが最初に発売されました。
Coffee Beanが中低音よりのマイルドなイヤホンに対して、後発の EmeraldとMelodyは中高音域よりのドライバーが採用されています。
そしてMelodyは名前とは裏腹に、一番ドンシャリ感があるように思います。
スペック
ドライバー
ドライバーは10mmサイズのPET複合振動版を採用した、二重磁気回路のダイナミックドライバーを搭載しています。
インピーダンス
インピーダンスは18Ωとなってます。
感度
感度は111dB/mWとなっています。
付属品
ケーブル
付属品のケーブルは、よくあるKZの安価なケーブルでした。
価格的には妥当なものだと感じました。
また、高価なものにリケーブルすると解像度が向上しますが、せっかくのチューニングが壊れ、逆に全体としてはバランスが悪くなってしまう事もあるので、ご注意ください。
このバランス感を出すために、このケーブルにしたのだと感じました。
付属のケーブルだと変なドンシャリ感も無く、とてもバランスが良く聞こえます。
ケーブルは中華2pin、CIEM2pin、そしてTFZタイプのカバー付きコネクタと互換性があります。
互換性が高いため、リケーブルでも楽しめるイヤホンとなっています。
イヤーピース
付け心地のいいイヤーピースが3つ付属してきました。
激安の中華は外れイヤーピースの場合があるのですが、とても付け心地が良かったです。
使ってみて
総論
音質はとてもマイルドで聞き心地がよく、ある程度長時間聞いていられます。
装着感も良く、つけていて変な感じがすることもなかったです。
私は普段眼鏡をかけているのですが、何も不便無く装着できました。
私の使い方
ここまで安くて、音質もいいので、就寝時に使用しています。
もし壊れてしまってもまあいいや、と思える価格なので安心です。
寝相についてはそこまで悪いとは思いませんが、起きたらさすがに耳からは外れています。
しかし、まだ本体とケーブルが離れることはありません。
少し不満を感じる点
ケーブルについてですが、撚り線タイプのケーブルなので、保管する際に多少絡まりやすいのは難点だと感じました。
使い続ければヘタってストレート寄りになることはあるのでしょうか、。、。、??
まとめ
以上まとめると
- 価格に対して高品質
- 価格に対して高音質
- 全体的にはマイルドな音質
- どちらかというと中低音よりのバランス
- 装着感が良い
- 高価なイヤホンと比べると解像度は低く感じる
- ケーブルは保管時に絡まりやすい
といったもので、
リケーブルも楽しめて、
コスパのいいサブイヤホンや、寝フォンを探している人におすすめ
というものでした!
寝落ちイヤホンが欲しい方は是非お試しあれ!!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!!