今回は、+Styleから発売されているスマートカーテンを購入して使ってみましたので、レビューしていきます!!
私がこのアイテムを購入した理由は
- 遮光カーテンを用いているので、カーテンを開けないと太陽光が入らない
- カーテンを開けに行くのがめんどくさい
- 手が届きにくいカーテンがある
などカーテンの理由と
- すでに+Style製品でスマートホーム化していた
のディバイス事情もあります。
スマートハウスに欠かせない、カーテンの自動開閉をしてくれるアイテム。
気になることはあるけど、購入までは至らないことも多いと思いますので、
- 買ってよかったこと
- 実際に買ってみて分かったデメリット
などを含めて、写真や動画付きでより詳しくご紹介していきます😄
スマートカーテンとは
なにができるアイテム?
一言でいうと、
自動でカーテンの開閉をしてくれるようになるアイテム
です。
具体的には、
- 時間指定で開閉をしてくれる
- アレクサに呼びかけただけで開閉をしてくれる
- スマホで開閉操作ができるようになる
- 家にいなくてもカーテンの開け閉めをしてくれる
- 長期旅行中にも開閉してくれて、不在をわかりにくくする
など、いろいろなことができるようになります!
お布団から出たくないときに、無理やり日光を取り入れて自分を奮起させることもできます😴😴
どんな仕組みで動くの?
スマホからBluetoothで直接操作したり、専用のWi-Fi接続ユニットを使うことで、外出先からや、音声アシスタントで操作することができます!
連携できる音声アシスト・アプリは?
AmazonのAlexa(アレクサ)にも、Google HomeのGoolgeアシスタントにも対応しています!
どちらにも対応しているので、どちらをお使いの方にもお使いいただけます!
単品とWi-Fi接続ユニットありとの違いは?
単体でも動作可能な商品ですが、単体販売のほうは追加オプション商品扱いとなっています。
Wi-Fi接続ユニット付き (基本商品扱い) | 単品 (追加オプション扱い) |
単体での使用では、
- 在宅時にアプリからの操作
- スケージュール・タイマー設定の操作
- スマートモードシーン設定での操作
が可能です。
そして、Wi-Fi接続ユニットを用いると、上記に加えて
- スマートモード自動設定
- +Styleシリーズ家電と連携
- Alexaでの操作
- Googleアシスタントでの操作
が可能になります!
また、両開きのカーテンを操作したい場合も、Wi-Fiユニットで連携させることが推奨されています!
そして、スマートマルチリモコンを通して、他の+Style製品との連携も可能になります!
他社製品との違いは?
どんな他社製品があるの?
カーテンレール自体ではなく、カーテンレールに取り付けるタイプのアイテムは少ないです。
現在、+Styleのスマートカーテンを含めて3製品が出ています。
まずは簡単に、発売が古い順にご紹介していきます!
めざましカーテン mornin’ plus
こちらは株式会社ロビットというところが販売しています。
先代の「めざましカーテン mornin’」を改良し、2018年2月に発売されました。
発売当初はアレクサなどには対応していませんでしたが、2020年8月にアップデートされ、音声操作もできるようになりました!
発売が古いこともあり、Amazonなどでは在庫を切らしているようです。
Switch Bot カーテン
2020年8月に発売された製品です。
Switch Botは様々なスマートホームアイテムを発売しており、Switch Botシリーズをすでに使用されている方にはこちらがおすすめです。
Amazonにも売っていますが、公式ページでも2点目半額キャンペーンなどあったりするので、ぜひチェックしてください!
+Style スマートカーテン
日本メーカーが2021年10月に販売を始めた、+Styleシリーズのカーテンです。
+Styleはそのまま、プラススタイルと読みます。
日本での販売はこの3種で、一番新しいのがこちらのスマートカーテンです!
それぞれの製品の違いは?
製品によって
- 対応してるカーテンレールの形状
- 対応しているコントローラー
- 値段
などが異なります!
それぞれの違いを紹介して、そのあと表にまとめるので、ぜひご確認してください!
対応しているカーテンレール
カーテンレールの形状には大きく、
- ポール型(ロッド型、装飾型)
- C型(U型、角型)
- I型
の3つの形状があります。
mornin’ plusだけ全対象ではないので、注意してください。
- めざましカーテン mornin’ plus
- 基本的にはC型レールのみ対応
- Switch Bot カーテン
- すべての形状に対応
- +Style スマートカーテン
- すべての形状に対応
スマートカーテンでは、ランナーと呼ばれるアタッチメントを変えることで対応します。
対応しているコントローラー
外出先や、音声アシスタントで操作をするためには、別途コントローラーが必要になります。
そして、それぞれ対応しているものを用いる必要がありますが、全部違うのです。。。
- めざましカーテン mornin’ plus
- Nature Remo 3に対応
- Switch Bot カーテン
- Switch Bot Hubに対応(Switch Bot Hub miniにも対応)
- +Style スマートカーテン
- 専用Wi-Fi接続ユニットに対応
- 専用Wi-Fi接続ユニットでスマートマルチリモコンとも連携可能
あなたのお家をスマートホーム化をしているシリーズでそろえるようにしてください!
値段
販売サイトによって価格は大きく異なります。。。
公式サイトでの単体の価格は以下の通りでした。
- めざましカーテン mornin’ plus
- 8,980円
- Switch Bot カーテン
- 9,980円
- +Style スマートカーテン
- 10,800円
新しい順に高くなっているようです。
公式サイトとAmazonで定期的にセールを行っているので、どちらもチェックして安いほうで買うのがよさそうです!
比較一覧表
それでは以上をまとめてみます。
mornin’ plus | Switch Bot | +Style | |
---|---|---|---|
レール | C型のみ | 全部 | 全部 |
コントローラ | Nature Remo 3 | Switch Bot Hub | 専用Wi-Fi接続ユニット |
公式価格 | 8,980円 | 9,980円 | 10,800円 |
スマートカーテンはうるさいのか?
あとから取り付けるタイプは「音が大きい」、「むしろモーター音で起きてしまう」などの感想を聞きますよね。
そこで実際にどのくらいの音なのか、調べてみました。
1m離れた場所での測定値は39dbでした。
はっきりと音が聞き取れる程度には音は出ます。
※私とスマホの距離が近いため、声が大きく入っています。
また、Swtch Botカーテンはmornin’ plusよりも音は小さめで動きが早いと評価されることが多いです。
後付け型なので、どうしてもモーター音はしてしまうようです。
音については、なれるか我慢するしかないようです。。。。。
実際に使ってみて
他の方の感想と、実際に私が使ってみて思ったことをご紹介します!
ほかの方の使用感
twitterで口コミが投稿されていないか調べてみました!!
スマートカーテンを使っている方はまだ少ないようですが、QOLが爆上がりすることは間違いないみたいですね!!
私の使用感
まずは存在がわからないくらい、すっきりしているのがよかったです!
カーテンの裏に隠したら、全然わからないと思います。
そして朝は起きる時間に太陽の光を取り込めて、夜は自動でカーテンを閉めてくれて、とてもQOLが上がったことです!
遮光カーテンと併用しているので、本当にありがたいアイテムです。
そして、お布団に入ったまま、アレクサで操作できるのもとっても良かったです😊
モーター音についても、全然気にならないので、モーター音で起きることはありませんでした。
また、デスク裏(?)に設置していて、普段手の届かないカーテンも開け閉めできるようになりました!
これで日光も取り込める、とっても快適なデスク周りになりました!!!
使ってみて分かった注意点
カーテンを閉める際、マグネットで引っ付くタイプを使用中の方はご注意ください!
私が使用していたカーテンのマグネットが強いせいか、マグネットをはがすほどの力はありませんでした。
なので、マグネットとの併用はできません。
ただし、スマートカーテン自体のモーターがストッパーになります。
そのためマグネットなしでも、しっかり閉じたままキープできます!
つけてみて、「マグネットをはがすだけの力はないな😥」と感じたら、左右逆につけたり、飛ばしてつけるのがよいと思います!
また、リモコン類が増えてしまうのもちょっとしたデメリットかもしれません。
私は、シェルフに飾ってそれっぽい雰囲気を出しています。
「ディスプレイシェルフ」や「S字ラック」などと検索すると似たものが出てくるかと思います!
結論:生活が豊かになり、本当に買ってよかった!
私の場合は、
- 遮光カーテン x スマートカーテンで就寝&起床が超気持ちいい😊
- 睡眠時に開閉しても、音で起きることはない
- 布団にもぐったまま、アレクサに呼びかけるだけでカーテンの開け閉めができる!
- 朝は自然光で起きれるようになった😊
- 夕方、日没くらいには自動でカーテンを閉めてくれる
- 長期不在でも、カーテンの開閉で在宅のようにふるまえる👌
- 手の届きづらい、机の裏のカーテンの開け閉めができるようになった😍
などなど、様々なメリット、恩恵を受けました!
時間指定での動作だけでよい方、在宅時のスマホ操作だけで良い方はこちらの単品を、
すでにスマートホーム化済みで連携を増やしたい方や、音声アシスタントを使いたい方はこちらのセット品を
お買い求めください!
専用のWi-Fi接続ユニットは1つあれば十分なので、セット1つと単体3つ、などのようなお買い求め方をしたほうが、安く、機器も少なく済みます!
Switch Botのほうが気になったよーという方はこちらからECサイト、もしくは公式HPでキャンペーンをやっていないかちぇっくしてみてください!
このページでご紹介した商品一覧
+Style系
Switch Bot系
mornin’ plus系
ラック
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!!
何か質問があれば、twitterに質問をください!!