- 高級感のある見た目
- イヤホン自体は軽く、音質も良い
- Bluetooth接続はとても切れにくい
- ケースの蓋の作りが微妙
- 外音取り込み機能は微妙
総評:音楽を楽しむ完全ワイヤレスイヤホンとして、購入して満足できるものであった。
どうも!はくです!
今回はAviot TE D01-d mk2を3カ月使い込んだのでレビューをしていきます。
スペックや特徴のおさらいが不要な方は、外観からお読みください。
スペックおさらい
念のために端的にまとめてみます。
イヤホン仕様
ドライバー | φ6 mm ダイナミック |
感度 | 90 db±3db |
インピーダンス | 16±15%Ω |
通話用内臓マイク | cVc8.0ノイズキャンセリング (通話時のみ) |
防水規格 | IPX5 |
バッテリー仕様
容量 | イヤホン片耳60 mAh ケース1950 mAh |
最大通話時間 | 5.5時間 |
最大再生時間 | イヤホン単体 11時間 ケース併用 120時間 |
充電時間 | およそ2時間※1 |
充電ポート | USB Type-C |
Bluetooth仕様
バージョン | 5.0 |
マルチペアリング | 3ディバイス |
対応コーデック | AAC / SBC / aptX |
対応プロファイル | A2DP / HFP / HSP / AVRCP |
特徴おさらい
簡単にAviot TE D01-d mk2の特徴をまとめてみます。
Japan Tuned
日本人の聴覚特性に合わせてサウンドチューニングをされています。
Aviotによると、
普段私たちが聞き慣れている日本語は、「あいうえお」というたった5つの母音で発音され、周波数帯域が狭く、且つ音の強弱が少ない極めて珍しい言語
https://aviot.jp/product/te-d01d-mk2
らしいです。
その特徴に合わせてチューニングされた、日本人にとって聞きやすい音を奏でてくれます。
長時間再生
省電力設計により、イヤホン単体で11時間のさいせいが可能。
そして、モバイルバッテリーとしても使えるケース本体と合わせることで、最大120時間も使い続けることができます。
専用アプリ
AVIOT 専用スマートフォンアプリ、AVIOT SOUND XXXに対応しています。
出来ること
- タッチセンサーの機能をカスタマイズ
- 10バンドイコライザー
- ファームウェアのアップデート
などが行えます。
それでは本題。
レビューへと移ります。
外観
今回ご紹介するイヤホンは、本体だけでなく、梱包からきれいです。
最初は横開きということがわからず、戸惑いました。。。。
もうこの時点で高級感に胸が高まりました。
このまま本体(ケース)を取り出してみます。
ケースの蓋の部分には光沢があり、高級感を演出します。
蓋以外の部分はマットな質感で、肌触りもラバーっぽく、持った時に滑らないようになっています。
また、後ろにはUSB Type-Cの充電口があります。
このケースはモバイルバッテリーとしても使え、この充電口からスマホなどを充電することも可能です。
ワイヤレス充電もできるタイプですので、充電口も目立ちにくい作りになっています。
イヤホン自体も高級感のある見た目をしています。
ボタンは物理ではなく、接触センサのボタンです。
耳をよく触ってしまうような方は、もしかすると誤タッチをしてしまうかもしれません。
普段使いをしている分については全く問題ありませんでした。
使い心地
音質
私は素人なので、詳しいことはわかりませんし、間違いもあるかもしれません。
そこで、率直な感想を申します。
- 高音よりも低音の音質がいい
- 変なチューニングがされておらず聞きやすい
- 全体的にどこの音域も尖らず、まとまっている
- しっかり細かな音も表現できる
- 聞いていて耳が疲れにくい
といった感じました。
高いイヤホンの中には、チューニングしないと高音付近が尖って聞こえたり、
また、細かに音が聞こえすぎて耳が疲れるといったことがありました。
しかし、そんなこともなくとても聞いていて心地が良いものでした。
付け心地
とても軽く、快適でした。
40分ほどのランニングでも使いましたが、落ちてくることはありませんでした。
もちろん、片道1時間の通勤で落ちることもありませんでした。
操作
イヤホン本体にあるタッチボタンで曲の停止や再生、曲飛ばしなどの操作、
物理ボタンで外音取り込み機能のON/OFFができます。
私自身は耳周りも触らないので、特に誤操作が気になることはありませんでした。
Bluetooth
私は通勤で首都圏の人が多い駅を通るのですが、まったく途切れることがなかったです。
ストレスフリーで使うことができました。
バッテリー
まったく気にせず使えます。。。。
モバイルバッテリーとしては使わなかったので、
3カ月で2回くらいしかケースを充電していない気がします。
毎日通勤などで3時間は使ってたと思います。。。
イヤホンを外したらそのままケースに入れておくだけ。。。
さすがモバイルバッテリーとして使えるほどのバッテリーです!
ケース
唯一弱点ですかね。
私は鞄の中の狭いスペースに入れるのですが、取り出すときに蓋のほうを持ってしまい、取り出しにくいです。
また、窮屈な中取り出すので、蓋がねじれる方向に少し曲がってしまいます。
ただ、それでも壊れないので、すごい耐久性です。
一度胸当たりの高さから落としてしまったこともあるのですが、まったく壊れることもなかったです。
十分な耐久性が証明されました。。。。。(ごめんなさい。)
外音取り込み機能
高性能ではありませんが、店員さんとの会話でも十分なほど聞こえます。
欠点としては、ビニール袋等のカサカサ音が大きく聞こえてしまいます。
そこだけが注意点ですね。
また、この機能のアップデートがスマホを使えばできるので、また今度ご紹介します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私は
- とても高級感がある見た目
- イヤホンの付け心地が良い
- 求めていた音質があった
- 通勤時にBluetoothが途切れない
事からとても満足しました。
値段に見合う良い商品なので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!!