今回は、RSHTECHのUSBハブを購入し、使ってみましたのでレビューしていきます!!
結論から簡単にまとめてしまうと
- 1つのポートが、4つのUSB3.0ポートに早変わり
- 1つ1つをスイッチでON/OFF出来て便利
- LEDでON/OFFを教えてくれる
- 補助電源につながなくてもAG03で+48Vコンデンサマイクを使えた
- 補助電源を使えばDVD/BDの読み書きが可能
- (私の使い方には)ケーブルが短かった
※USBケーブル長は1 mもあります。
PC本体から比較的短い範囲にスイッチが欲しい人にはお勧め
というものでした!
私はALICEというPCケースを使っているのですが、高さが60 cm近くあります。
USBポートはその上部にあるので、PCの厚みも考えるとケーブルの余裕は10 cm程度となってしまいます。
通常の環境や、ノートPCでの使用には全く不便さを感じないと思われます。
独立スイッチ付きUSB 3.0ハブとは
USBハブとは
PC側の1つのUSBポートに刺すことで、複数のUSBディバイスが使えるようになる装置です。
ノートパソコンなど、USBをさせる数に限りがあるときや、足りないとき、また、USBケーブルの長さが足りないときなどによく用いられます。
3.0って?
さてUSBハブについてはわかりましたが、3.0とは何でしょう。
USBには規格があり、その規格ごとにデータの転送速度が異なります。
規格 | 転送速度 |
---|---|
USB 1.1 | 最大 12Mbps |
USB 2.0 | 最大 480Mbps |
USB 3.0 | 最大 5000Mbps(5Gbps) |
キーボードやマウス等は通信速度の必要性はあまりありませんが、USBメモリに大量のデータを移動させるような使い方をするなら速度の速いものが良いです。
現在は基本的に、USB 2.0か3.0のものが使われています。
パソコン本体の説明書などを見るとポートの企画が書いてあるので、自分に合ったものを選ぶとよいです。
分からなければ基本的に、今後のことを考えると3.0を選んでおくことに越したことはありません。
独立スイッチとは
USBポートにON/OFFのスイッチがあり、USBをさしたままON/OFFを切り替えられます。
またそれが1つ1つについているので、機器ごとにON/OFFを切り替えられます。
これがまた便利で、省電力化にもなりますし、マウスやキーボードの使い分けなども簡単にできるようになります。
補助電源
本体にはPCとつなぐためのUSBポートのほかに、電源とつなぐためのDCポートがあります。
電源が必要な機器をつなぎたい場合や、充電もしたい場合に用います。
その必要がない場合、特に電源とつながなくても使用可能です。
数あるからこれを選んだ理由
今回は
- USB 3.0以上の規格
- 補助電源付きのもの
- 個別にON/OFFできるもの
- 縦にUSBを刺すもの
で探しました。
例えば補助電源なしでは
こういったもの、また、たくさん刺せるものとしては
こういったものがありました。
今回は補助電源有で、コンパクトに4個程度のハブが欲しかったので、これにしました。
付属品
- 本体
- USBケーブル
- 電源ケーブル
- 説明書
が入っていました。
本体自体はおよそ8 cmとコンパクト。
また、ポートごとの幅もあるので抜き差しもしやすいです。
電源ケーブルはあくまで補助電源なので、必要じゃない場合はつなげなくでも大丈夫です。
使ってみて
私のPC自体が大きすぎて不便となっている点以外はとても快適に使えています。
※別途延長ケーブルをかませて使うようになりました。
そして、買ったときには気づかなかったのですが、LEDでON/OFFを教えてくれる機能がとても便利です。
パッと見てすぐわかります。
主張しすぎないのもありがたいです。
補助電源を付けなくてもAG03というオーディオインターフェイスもつかえ、また、補助電源をさせば充電やDVD/BDの読み書きもできる優れモノでした。
まとめ
- 1つのポートが、4つのUSB3.0ポートに早変わり
- 1つ1つをスイッチでON/OFF出来て便利
- LEDでON/OFFを教えてくれる
- 補助電源につながなくてもAG03で+48Vコンデンサマイクを使えた
- 補助電源を使えばDVD/BDの読み書きが可能
という点で、とても満足がいく買い物ができました!
是非お試しください!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!!