今回は、SONYカメラ用ステレオマイクECM-LV1を購入し、使ってみましたのでレビューしていきます!!
実際にECM-LV1を使用してパソコンで録音をしてみましたので、その音声も載せておきます。
結論から簡単にまとめてしまうと
- ウィンドスクリーン/クリップ付きでどこでも使いやすい
- PC直差しでもある程度高音質で録音できる
- ステレオで録音できる
- (PCで使うには)コードが短い
PCマイクとしては十分使える
※ただし、私は別途ステレオ延長ケーブルを購入
というものでした!
数あるマイクからこれを選んだ理由
今回は2PC配信で使用するマイクを探していました。
その条件として
- 小型
- PCで使える
- ある程度の音量以上で収録できる
- ノイズが少ない
- 指向性が少ない(ショットガンタイプではない)
を満たすものを探していました。
そこで1番評価の高かった ECM-LV1 を購入してみました。
ECM-LV1とは
SONYから発売されているラベリアマイクロホンの1つです。
基本的にはSONY製のカメラにさしてつかうことを想定されているマイクです。
※今回は配信で使うため、PCでサブマイクとして使用します。
高音質ステレオ収音
全指向性のマイクカプセルを使用しています。
そのため、どの方向からも音をきれいに収録することが出来ます。
またステレオマイクなので、右の音、左の音を分けて収録で来ます。
ウインドスクリーン付属
このマイクには純正でウインドスクリーンが付属してきます。
これによって風切り音などを軽減することが出来ます。
小型
カメラ用に作られたマイクですので、とても小型です。
公式発表の外形寸法はマイク部で約11 mmx32 mm とありました。
クリップ付き
ピンマイクとして使うことを想定されているので、クリップが付いています。
このクリップは360度自由に回転させることが出来ます。
付属品
- ウインドスクリーン
- 説明書
が付属してきます。
使ってみて
小型でクリップ付きで使いやすい
とっても小さく、クリップ付きだったので、サブマイクとしてとても使いやすいものでした。
2つのマイクを設置するにあたり、2つとも大きいと邪魔になってしまいます。
そこでこの小型のマイクだとサブマイクとしてとても使い勝手が良かったです。
ノイズが少なく、声は大きくとれる
オーディオインターフェイスを通さずとも、ノイズは小さく、声は大きく取れました。
録音テストとして、2つのマイクを同時録音して比較してみました。
実際に録音したものがこちらです。
いかがでしょうか。
そこまでノイズが乗っている感じはしませんね。
配信で使う場合はOBSのフィルタを、通話で使う場合はNvidiaBroadcastを用いればほとんどノイズ無く音をとることが出来ます。
この価格でこの音質であればもう十分すぎると感じました。
PCで使うにはコードが短い
コード長は1mと、PCで使うにはちょっと短かったです。
そこで今回はAmazonBasicから出ているオーディオ延長ケーブルを購入しました。
追加でお金がかかってしまうので、他のものと比較する場合はコード長も考慮してみるといいかもしれません。
せっかくのステレオマイクなので、ステレオオーディオ延長ケーブルを購入するようにしてください。
私はAmazonBasicの延長ケーブルを購入しました。
音質の劣化はなさそうです。
実際に録音して違いを比べてみました。
ケーブルの繋ぎ替えを行っているので、マイクとの距離などの条件はまったく同じわけではないので、参考程度ですが。
いかがでしょうか?
そこまでノイズ交じりとなるわけでもなさそうです。
この程度ならOBSやNvidiaBroadcastで消せる程度ですね。
まとめ
今回のSONYカメラ用ステレオマイクECM-LV1は
- ウィンドスクリーン/クリップ付きでどこでも使いやすい
- PC直差しでもある程度高音質で録音できる
- ステレオで録音できる
- (PCで使うには)コードが短い
PCマイクとしては十分使える
※ただし、私は別途ステレオ延長ケーブルを購入
というものでした!
気になった方は是非お試しください!!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!!