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【#trypolk】Polk AudioのES10/ES15/ES20を視聴してきた感想 | 聞き比べ

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どうも!

ほわらぼです。

今回は題にもある通り、Polk AudioES10 / ES15 / ES20を視聴して聞き比べをしてきました。

きっかけは、Polk Audio JP(@PolkAudio_JP)さんのTry Polk! キャンぺーンというキャンペーンです。

https://twitter.com/PolkAudio_JP/status/1466663522369163268

音楽聞くのは好きで、今までも家電屋さんに行くと

はく

どんなのがあるのかな?

とか、

はく

どんな音がするんだろう?

と適当に見て回ることはあったのですが、真剣に聞き比べたり店員さんに聞くことはありませんでした

せっかくの機会だったので、秋葉原のヨドバシカメラに行ってきました。

そこでSignature Elite シリーズのうち、ブックシェルフ & サラウンド・スピーカーシリーズを真剣に視聴してきました。

今回はその率直な感想を忘れないうちにまとめていこうと思います。

※音響機材をいろいろ聞き比べをした経験からの比較ではなく、あくまで素人が Signature Elite シリーズを聞き比べてみた感想なのでご注意ください。

まずは前提知識として必要なので、軽くスペック比較から始めて、 聞き比べポイントを明確にしていきます。

目次

簡単にスペック比較 ~聞き比べポイント~

奇麗にまとまっていたので、引用させていただきます。

https://docs.google.com/viewerng/viewer?url=https://jp.polkaudio.com/-/media/Files/Document-Master/PolkAudio_Product_Documents/JP/CTLG_polk_Signature_Elite.pdf より引用

では重要そうなものについてまとめて、聞き比べポイントを明確にしてみます。

ドライバー

同じもの:トゥイーター

すべてのスピーカーでも同じ2.5cmテリレン・ドーム・トゥイーターが使用されています。

高音域で大きな違いはなさそうです。

違うもの:ミッドレンジドライバー

ミッドレンジドライバー には マイカ強化ポリプロピレンドライバー が使用されています。

マイカ強化ポリプロピレンドライバー という点では同じですが、口径が10 cm / 13 cm / 16.5 cmという違いがあります。

一般に、低音は口径が大きい方が有利になります。

重低音となると、ミッドレンジ用のドライバーとは別に、より口径の大きいサブウーファーがあることが多いです。

今回はサブウーファーなしで、純粋な左右2つのスピーカーセットでの視聴をしてきたので、低音のきれいさと、全体での調和がどうなるかが見どころ(聞きどころ)です。

クロスオーバー周波数 / 再生周波数範囲

クロスオーバー周波数

  • ES10のみ2.1kHz
  • ES15、ES20は2.4kHz

となっています。

また、再生周波数範囲はすべて異なっていて、

  • ES10は78Hz – 40kHz
  • ES15は44Hz – 40kHz
  • ES20は41Hz – 40kHz

となっています。

これはミッドレンジドライバーの口径が違うため、低音の範囲が異なってきます。

先ほども書きましたが、低音のきれいさ全体としてのまとまりがどうか気になるところですね。

POLK AUDIO SIGNATURE ELITE ES10

ES10Signature Elite シリーズの中で一番小型なものになります。

搭載されているドライバーが10 cmということで、本体サイズもかなり小さめでした。

音の感じ

もちろんディスプレイ内臓のスピーカーなどよりはよかったです。

ただ、正直な感想は

はく

普通のいいスピーカーだな~。。。
高音は奇麗。。。
だけどベースやバスなど、低音が物足りないな、、、

といった感じでした。

いい音はなってる気がします。

ただ、同じくらいの価格帯のサウンドバーとあんまり違いが分からない気がしました。

店舗で他の音もなりながらの視聴だったので、そう聞こえてしまったかもしれません。

めちゃくちゃきれいだなぁ、感動するなぁといった感じは受けませんでした。

高音は奇麗でしたが、ベースやバスの音が弱く、全体としてはまとまり感はありますが、もの足りなさを感じる人も多いかと思います。

POLK AUDIO SIGNATURE ELITE ES15

ES15Signature Elite シリーズの中で中間サイズのものになります。

ES10と比べると、ミッドレンジドライバーは3cmだけ大きいものになりますが、全体としてのサイズ感はだいぶ大きく感じます。(横にちょっと映ってる白いのがES10です。)

ES10と同じアンプ、同じ音源で視聴させていただきました。

音の感じ

ここまでのサイズになると、Polk Audioの特許技術であるパワーポートが威力を発揮してきました。

はく

まるでサブウーファーがあるような音の厚み。。。
どの音域の音もあり得ないくらいきれい。。。。
迫力もすごい。。。。

スピーカー2台1ペアの音とは思えない音のきれいさでした。。。

ES10の時と同様に、高音域はとてもきれいなのはもちろんES15は低音も奇麗で、全体としてのまとまりもびっくりするほどきれいでした。

迫力もありつつ、どの音域も奇麗な音が鳴っていたと思います。

ボリュームを上げても、こもって聞こえる事も無く全体としてのまとまりを保ったまま大きくなりました。

サブウーファーがないにもかかわらず、こんなにきれいなまま大きくできるんだと思って本当にびっくりしました。

はく

この価格でこんないい音質なんだ。。。
普通に欲しい。。。

と思いました。

本当に初心者なのでまだよくわかってませんが、アンプも6万程度のものを使っているので、スピーカー自体はそこまで高くないですが、全体としてのシステムはどうなるんだろ。。とも感じました。

POLK AUDIO SIGNATURE ELITE ES20

ES20Signature Elite シリーズの中で最大サイズのものになります。

展示機はスタンドが付いたものになっていました。

そしてシステムとしてはES10/15同様マランツでしたが、30万近いセットで組まれていました。

音の感じ

ES15を聞いた時よりも感動しました。

意味わからなくくらいいい音でした。

映画を流したとしても、映画館と同じくらいの迫力で聞けるんじゃないかと思いました。

私の語彙力だと表現できる言葉が見つかりません。。。

ただし、

はく

ES15とES20の差は
ES10とES15ほど感じ取ることはできませんでした。。。

確かによくはなったと思います。

ただ、私の聴力ではここが明確に絶対に違う、というくらいまでの差を感じませんでした。

確かにどの音域の音も奇麗で、迫力も一番あったのは確かです。

しかし、ボリューム感のせいか、迫力という面では勝っていましたが、細かい音域ごとの雰囲気というか、きれいさという面では大きな違いは感じ取れなかった気がします。

ES15で感動しすぎたせいで、記憶が薄くなってしまったかもしれません。

もう一度周りが静かな環境で聞き比べに行きたいなと感じました。

普段から聞き比べを行っているわけではないので、こういう時に弱いなと反省しました。

まとめ

個人的にはES15かES20は所有してみたいと思いました。

ES10は今使用しているサブウーファー付きのサウンドバーからのレベルアップが無いように感じてしまいました。

めちゃくちゃいい音だったので、スピーカーとかに興味ない方も、是非視聴しに行ってもらいたいです。

視聴できるところはこちらです。

次は全体のシステム構築について勉強してみようと思います。

以上、最後までお読みいただきありがとうございます!!

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